三佐鷹禎が行く!〜保守評論〜

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靖国映画―論点のすり替えをするべからず

2008/04/11 Fri [Edit]

 いま、映画靖国の問題で、結構ゆれているのは周知のとおりだと思いますが、私にもひとつ提言させていただきたい。
 そもそもこの問題の発端は、自民党の稲田議員などの保守政治家が、補助金投入に疑問符を投げかけて試写を要求したことにあります。このことがよく「言論弾圧」「政治的圧力」とサヨクな方々から言われていますが、それは事実誤認に基づいているし、稲田議員は上映自粛に否定的でした。本来は「補助金投入の是非」であって、「上映の是非」ではない筈であり、そこに日教組の「街宣右翼」だのを介入させるのは大きな間違いです。
 私も、稲田議員と同じスタンスであり、反日といわれる映画を上映するのは自由ですが、それに対して公金を投入するのはいけないと考えております。その公金問題を、上映の是非に摩り替えないでほしいとも考えています。

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みさ・たかよし
いつもはくだらない時事評論、時たままじめに政策提言をしている自称シンクタンク。

護憲打倒!ミニコラム

平成二十年四月三日執筆
 わが国日本には護憲といふ奇妙な概念があります。それは読んで字のごとく、「憲法を護る」といふ意味です。この「護る」というのは「遵守する」といふ意味ではなく、「変へさせない」といふ意味があるやうです。  この「護憲」といふ概念で非常に奇妙であるのは、憲法第九条に比重を置く、といふより、九条以外はどうだつていゝ、極端な例であれば天皇陛下について定めた第一章を無くしてしまへ、といふ言説を垂れ流すことです。憲法九条は、皆様も知るとおりわが国の武装を禁じた条文ですが、この条文が平和のためには役に立たないことをこゝで断言しませう。平和を維持するのは軍隊を整備し(抑止力)、上手い戦略外交を展開し(敵国を孤立させる)、自己の言ひ分をきつぱりいふなどの努力が必要ですが、憲法九条はその抑止力を封じてゐる、極めて危険な条文と言へませう。そのやうな危険なものに比重を置き、わが国の最高の宝である天皇陛下を貶める、といふのは奇妙でなりません。  また、憲法九条を護らう、といふスローガンを掲げる団体といふのにも注意しなければなりません。政党で考へれば社会民主党、日本共産党などが挙げられます。これら政党は、わが国の仮想敵国、一般に特定アジアと呼ばれる中共、北朝鮮の非常に強い影響力、といふよりかは、それら国家の手先であります。社民党は、今まで、北朝鮮の拉致を否定してきたし、日本共産党といふのはコミンテルン=ソ連の日本支部として設置された政党です。憲法九条はそれら国家にとつて都合のいゝ条文で、それら手先が利用するものです。  このやうに、憲法九条は危険でありまして、それを護る「護憲」という欺瞞がとてもわかつたかと思はれます。これら美辞麗句に騙されてはなりません。断罪しませう。

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